書籍紹介

図説:英国の住宅

2018年2月 出版社:河出書房新社

英国各地の家の外観の特徴、時代毎の建築様式・人気建材、リノベーションのルールなど、英国の一般住宅についての基礎知識を紹介します。家に対する文学的解釈など、多方面から英国住宅の魅力を紐解いた一冊。


日本でもできる!英国の間取り

2020年10月 出版社:エクスナレッジ

実際に英国のお宅訪問をしてどのような間取りでどのように暮らしているかを紹介した本。約70件を訪問した中で厳選した様々な特徴を持つ30件を掲載している。「築何百年の家に住まう人」、「高齢者の住まい」、「新築に住む人そしてセカンドハウスは?」「ガーデニングを楽しむ人の家」など、どんな家に、今住む人がどんな思いで住んでいるのかを間取り絵とイラストで解説します。

英国の間取りを読み解くために必要な「建築様式」「地域の特徴」「インテリアの特徴」「住宅の歴史」を分かり易くイラストで解説。実際に見てみたい人のために、住宅に入れるミュージアムの紹介もしています。これを読めば英国の住宅がなぜ美しく残り魅力的なのか秘密が分かる。


一度は訪れたい英国の小さな街

2025年3月 出版社:大和書房

英国の地方には面白い街が沢山ある。「街並みが美しい」「街の歴史が面白い」「街のコンセプトが面白い」様々な見方でも魅力がある中、私が様々な観点から素敵だなと思う街を20イラストで紹介している。街の紹介として、駅の絵、お勧めの通りの絵、地図絵で構成している。英国には様々な魅力的な地方の街があることを知ることができる本。少し地方に足を延ばしてみたい方には旅本としても参考にしてほしい。


出版の裏話

 『一度は訪れたい英国の小さな街』――現地を歩き、独自の視線で描いた旅の記録
この本を書くにあたり、紹介する20の街を1ヶ月以上かけてすべて再訪問しました。掲載しているイラストも、その場で空気を感じながら下書きしたものです。

私の絵にはこだわりがあり、遠近法(パース)ではなく、建物を正面から捉えた「立面(りつめん)」的な構図で描いています。 実はこの手法、写真を模写するだけでは描けません。自らが建物の前を平行移動し、さらに屋根まで見通すために、ぐっと遠くへ引いた視点を持つ必要があるのです。

駅や民家の前でじっと佇んで描いていると、怪しまれてしまうこともあるため(笑)、現場ではとにかく時間との勝負。全神経を集中させて現場で描き上げ、帰国後に写真を見ながら丁寧に色を乗せていきました。

そうして1枚ずつ命を吹き込んだイラストたちです。ページを開き、まるで一緒に英国の美しい街並みを散策しているような楽しさを感じていただけたら嬉しいです。


英国の幽霊城ミステリー

2023年4月 出版社:エクスナレッジ

ロンドン生まれのミステリー作家・織守きょうや氏が英国のお城に宿るミステリーを歴史と目撃談からそこに隠された秘密を紐解いていきます。私はイラストを担当。

 


出版の裏話

『英国の幽霊城ミステリー』――文献から立ち上げた、こだわりの立体像

コロナ禍により現地でのスケッチが叶わない中での制作でしたが、数多くの文献や写真を徹底的に読み込み、建物の全体像がクリアに伝わる「立面的イラスト」として描き出すことにこだわりました。

写真だけでは捉えきれない建物の構造やスケール感を、確かなディテールで再現しています。現地へ赴くのが難しい時期だったからこそ、1枚の絵から現地の空気や歴史の深みを感じていただけるよう、想いを込めて仕上げた作品です。


英国の幽霊城ミステリー

2026年5月 出版社:エクスナレッジ

『英国の幽霊城ミステリー』続編。織守きょうや氏の文に私はイラストで再タッグ。今回はロンドンを中心にイングランド各地の建物の怪奇現象の目撃談・エピソードを基にストーリーが展開。お屋敷、劇場、パブ、ホテルなど様々な場所に出没する幽霊を通して英国の文化や歴史も学べます。英国に行った際に知っていると少し別の角度から楽しむことができます。


出版の裏話

『英国の怖い家』――現地取材だからこそ描けた、リアルな空気感
本作では、実際に現地へ足を運び、徹底した訪問取材を行いながら描き上げたイラストを数多く収録しています。

ただ写真を見るだけでは決して気づけない、その土地の空気感や、現地を訪れて初めて知ったディテールなど、リアルな体験をすべてイラストに落とし込みました。1枚の絵に込めた、現地ならではの発見やこだわりにも、ぜひ注目してご覧いただけたら嬉しいです。