世界中に歴史的な建物がある中で、なぜ英国の住まいにこれほど惹かれるのでしょうか。 それは、英国人が「衣食住」の中でも特に「住(すまい)」を愛し、慈しんでいるからです。
これまで70軒以上の英国の一般住宅を訪問してきました。訪ねた誰もが、まるで宝物を見せるかのように、とても楽しそうにすべての部屋を案内してくれたのです。 何百年と住み継がれてきた家には、住まう人の歴史が間取りやインテリアとして刻まれています。地層や歴史が織りなす美しい街並み、そして何より「家を愛し、日々の暮らしをとことん楽しむ」という英国人の姿勢は、日本の住宅建築に携わってきた私にとって大きな衝撃でした。
「こんな家を建てたい」ではなく、「こんなにも豊かな暮らしができる住まいを届けたい」。
それが、私のデザインの原点です。
「憧れの英国の住まい」=「英国住宅のベース」+「あなたの好きなスタイル」
英国の住まいの魅力は、外観や内装の美しさだけではありません。大切なのは「そこでどう暮らすか」です。
長年現地で体感してきた「英国式建築デザイン」の確かな骨組み(ベース)をしっかりと整えた上で、そこに「あなたらしさ」をどうプラスしていくか。
丁寧なヒアリングを通じて、お客様自身も気づいていない「本当の好み」や「理想のライフスタイル」を引き出し、世界にひとつだけの心地よい住まい造りをお手伝いします。
「イギリスの家って、なぜあんなに心地よいのだろう?」
その秘密を紐解くために、私は英国中のお宅を訪問してきました。
英国では、築400年の歴史をもつ住宅がいまも現役で愛されています。実は、人口の「7人に1人」が1914年以前に建てられた歴史ある家に暮らしているというデータもあるほどです。
彼らは建物の歴史や時代背景に深い敬意を払い、古い建具を大切に残しながら、内装やインテリアで「自分たちらしい空間作り」を心から楽しんでいます。
外観や基本となる様式(ベース)は伝統を重んじてしっかりと固め、部屋の中は自分の好みで自由に遊ぶ。これこそが、私が行き着いた「本質的な英国らしさ」です。
当アトリエは、時代を「ビクトリアン様式」に設定し、壁や建具などのベース(骨組み)を現地の伝統的な手法で忠実に再現しました。その上で、空間に調和するインテリアを散りばめています。
本物の「寸法感」と「空気感」を知る:写真や本だけでは伝わらない、天井の高さ、ドアの質感、光の入り方を肌で感じていただけます。
理想のイメージを具体化する:ここでお茶を飲みながらお話を伺うことで、「こんな雰囲気にしたい」「この要素を取り入れたい」というイメージがよりリアルに膨らみます。
何が伝統的なベースであり、どこからが自由な遊び心なのか――。
ぜひアトリエに遊びに来て、本物の「英国らしさ」と、そこに流れる豊かな時間を体感してみてください。
ワンルームマンション4階(エレベーターなし)の小さなアトリエですが、英国のお宅にお邪魔したような体感をしてもらえます。
場所:最寄駅 阪急「王子公園」駅より徒歩7分
ご興味のある方は是非お気軽に遊びに来てください。
完全予約制のため、「お問い合わせ」よりご連絡願います。
私のイラストは、単なる綺麗なイメージ画ではありません。
実際の建築図面(平面図・立面図)をベースにし、確かな寸法感(現実)のなかに、お客様の夢の要素を手描きで落とし込んでいく独自のスタイルです。
書籍のイラストも、建築のご提案も、すべて根底にある目的は同じです。
見た瞬間に「こんな風に暮らしたい!」というワクワクするイメージが膨らむ提案を、お届けいたします。
~お知らせ~
イベントや発表事をお知らせしていきます
2026年9月12日 15:30~17:00
「朝日カルチャーセンター」オンラインセミナー(見逃し配信あり)
「街並みからみるイングランドの住宅」
昨年出版した「一度は訪れたい英国の小さな街」より街並みから英国の住宅についてお話します。
~イギリスの一般住宅巡り日記~
英国の一般住宅を巡った旅について日々更新して行きます。